N.S
プラスチック熱溶着機の電気制御設計 / 大阪勤務
2015年入社
電気設備の設計・製作。電気回路作成から設備納品立会いまで
私の業務内容は設備の電気回路設計・プログラム設計を行い、お客様に満足頂ける設備を納品することです。
お客様の工場へ出張で伺った際には、自分が作った設備を実際に使用して作業する方に見て頂くことが出来ます。
良い点・悪い点を評価頂きながら調整を行い、理想とする設備に近づく様に努力を続ける毎日を送っています。
私は電気制御担当者として携わっていますが、機構設計担当者と営業担当者の3名1チームで1つの設備を製作します。
様々な意見や要求に応え、設備がより良い形で完成していく過程はとてもやりがいがあり、見事全ての要求をクリアし、完成した時は感動する瞬間です。
海外出張を通してエンジニアとしての成長を感じられたこと
電気制御担当者として1から設備の設計を行い、設備の現地納品まで立ち会えるところに魅力を感じています。
設備の納品時はお客様の工場へ出張させて頂きますが、出張は国内に留まらず、海外向けの設備の出荷が増えていることもあり、海外に行くこともしばしばあります。昨年は4回の海外出張があり、インドネシア・メキシコ・インドに行きました。
特に印象深いのはインドで、納品した設備の改造を大勢の現地スタッフの方々に手伝って頂き、完成させることが出来ました。現地の方達はとても親切で英語の話せない私にも親身になって伝えたいことを聞き取ろうとしてくれました。こういった経験ができるのも世界に通用する技術力を持つムネカタならではではないでしょうか。海外での経験によって人としてエンジニアとして大きく成長することが出来たと感じます。
モノ作りの魅力が満載。技術を磨き手に職を付けることが出来ます。
小さいころから手に職を付けることを目標に頑張ってきましたが、最初に就いた歯科技工士という職がハードワークで体調を悪くしてしまったことから転職を決意しました。別の職で技術を1から身に付けたいと模索していた時、ポリテクセンター(職業訓練校)の存在を知り電気設備の勉強を始めました。在学中に何度か企業説明会に参加しましたが他の会社にはない魅力がムネカタにはありました。それは設計・製作から現地納品までの全ての工程に携わることが出来ることです。一人のエンジニアに任せられる仕事の幅が広くそこにモノ作りのやりがいや達成感があると思い、技術も磨くことが出来ると確信したためこの会社で働きたいと思いました。入社後も日々知識が増え、技術が身に付いていくことを実感出来ています。
それに何より、設備製作はとても楽しいと感じています。
これまでのキャリア
前職:歯科技工士として1年半勤務⇒工場ライン工として3年勤務⇒ポリテクセンター関西(職業訓練校)電気設備課で半年間勉強⇒ムネカタに転職:電気制御の設計業務を担当し、現職で5年目